Journey

写真と日記🏝✍

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あなたがどこまで、同じ想いだったか。

同じように苦しんだか。

同じように、2人の未来を考えたか。

なんて、その頃も、今だって。

全く分かりはしない。

だけどそれは、この先も答えは出ないし

みんな同じことだと。やっと、今頃になって理解った。

 

 

 

あの頃のわたしは、

あなたにとっては告げた思いとは違って

不誠実だったのかもしれません。

 

 

手を繋ぐのもほとんど初めて。

誰かに自分の想いを伝えるのも。

大切な人の隣で、相手も同じように

わたしを大切にしたいと応えてくれ

その思いをしりながら微笑むことも。

 

 

ずっと、友達で居たあなたのそばに居る

それが友達とはこんなに違うことも。

知らなかった。初めてだった。

 

 

だから、強がり意地を張り

あなたを幾度となく傷付けたこと。

知っていた。

それなのに、自分を守ることに必死で。

余裕がなくて。

それを続けたこと。傷付けた続けたこと。

 

 

傷付けたこと以上に、

あなたを心配させ不安に追い詰めたこと。

 

 

今になって、やっと分かる。

 

 

「会いたい」と言ったことは

一緒に過ごした3年で1度もなかったよね。

「大好き」と伝えてくれたその言葉に、

「ありがとう」でしか返せなかったよね。

 

 

「ずっと」って言葉は信じないと、

言い続けたわたしに。

ずっとではなく、毎日の愛を伝えてくれたよね。

 

 

そんな愛は、今頃になって届いています。

 

 

 

本当はあの頃も届いていました。

だけど、受け止めきれなかった。

全てはわたしの責任だと、

今なら言いきれるのに。

 

 

 

あの頃は全てをあなたに押し付けて、

不用意にあなたに全てを強いたよね。