Journey

写真と日記🏝✍

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あなたが居なかった毎日は、

すごく辛かったのをいまでも覚えてる。

 

 

それは、居ないことだけが辛かったんじゃなくて

何もできない自分への無力感が一番辛かった。

 

 

婚約者や、結婚相手ではない。

親や兄弟と呼ばれる親族でもない。

自分には、あなたを救う術もないけど、

あなたと法的に会う手段さえもない。

 

 

世界の全てが敵であるように感じてしまうほどの無力感でした。

 

 

愛が儚いと呼ばれる理由を初めて知るように。

 

 

それから、あなたの居ない毎日を

あなたを知る仲間たちから欺くことが

辛かった。

 

 

噂とは早いもので、

みんなは知っていてわたしの嘘を

温かく見守ってくれた。

わたしの嘘と、あなたのことを。

 

 

わたしは毎日を忙しく。

あなたを思いながら、淡々と。

毎日を過ごした。

 

 

1日も早く、1日が終わることを願い。

1日も早く、願う日が来るように願い。

1日も、あなたの笑顔が絶えないよう願い。